ランジャタイのコンビ名の由来は国宝級の木だった！？経歴とプロフィールが面白い！

M-1グランプリ2021決勝戦進出が決まり大注目のランジャタイ

Twitterでもトレンド入りしていて、誰！？時になったのでリサーチしてみました。

ランジャタイのコンビ名の由来

ランジャタイというコンビ名は、「蘭奢待（らんじゃたい）」という香木が由来となっています。

香木（こうぼく）：香りを持つ木片や木材のこと。

この蘭奢待は簡単に言うと、めちゃくちゃ価値のある、香りのする、すごい木です。

蘭奢待は通称で、正式名称は黄熟香（おうじゅくこう）というベトナム産の香の原木のこと。

原木、つまり、木ですね。

でもこの木、1200年も香りを保っているんだとか！

そして、この木は国宝を超える天皇家の所蔵品。

日本に現存する最古の香材なんですって。

すごい木なんです。

これまでに足利義政、織田信長、明治天皇が切り取っていることがわかっています。

なんで切り取るのか？

それは、権威付けのためとされています。

大河ドラマ「麒麟がくる」第37回「信長公と蘭奢待」でもあるように、織田信長にまつわる話で大河ドラマでも扱われています。

蘭奢待は織田信長をはじめとする、天下人といわれるような人しか切り取ることができない

つまり

成功者の木

自分たちもお笑い界の天下を取りたい！ビッグになって成功者になりたい！

という願いを込めてランジャタイとしたそうです。

国崎さんにはその由来は告げずに「響きだけでつけた」と説明していたそうです。

由来を告げたのは、コンビ結成から4年後だとか。

響きもかっこいいですし、気にしていなかったんでしょうかね？

伊藤さんの強い願いが込められたコンビ名だったんですね！

ランジャタイのプロフィールと経歴

ランジャタイのお二人のプロフィールやコンビの経歴を見てみましょう。

ランジャタイって誰？

ランジャタイは、ボケの国崎和也とツッコミの伊藤幸司の2人で2007年に結成された、グレープカンパニー所属のお笑いコンビです。

2021年のM-1グランプリで決勝に進出し、Twitterトレンドにもなっていましたね〜。

2015年の漫才新人大賞で決勝に進出したことで、徐々に注目され始ました。

コンビ結成の経緯

ランジャタイのお二人はNSCの同期です。

入学したその日に、伊藤さんが同期一人一人のところににじり寄っていって、相手の目をジーッと見ながら『お前、おもしろいのか？』と尋ね続け、国崎さんだけが「うん、おもしろいよ～」と答えたそう。

それをきっかけに、仲良くなったのがきっかけだそうです。

入学後3ヶ月で伊藤さんはNSCを退学になってしまいますが、国崎さんも一緒にやめて2人での活動が始まりました。

ランジャタイ伊藤プロフィール

髪型が特徴的なツッコミ担当伊藤さんのプロフィールを見てみましょう。

舞台ではいつも黒い衣装に赤いスニーカーを履いています。

高校を卒業後すぐに上京し、NSC東京校に入校しています。

海水浴とマンガが好きな少年

マンガには情熱を注いでおり、動画サイトでも数々のマンガやアニメのマニアックな話題が出てきます。

ランジャタイ国崎プロフィール

黄色いジャージが目を引く国崎さんのプロフィールはこちら。

テツandトモさんに憧れていたそうで、アルバイトで作った資金40万円を元に上京し、NSC東京校に入校しています。

国崎さんはピン芸人「ふっとう茶☆そそぐ子ちゃん」としてR-1グランプリでもも活躍中なんです！

ランジャタイ経歴

NSC退学後に2人活動を始めたランジャタイですが、事務所を転々としていました。

かつてはオフィス北野に所属していたことも！

ビートたけしには会えなかったそうですが…。

しかし、なかなか定着できずにフリーで地下ライブに出る日々が長く続いていました。

2015年の第14回漫才新人大賞で決勝進出を果たしたことで、注目があつまり、バラエティ番組への出演も徐々に増えてきたようです。

「日曜チャップリン」や「ロンドンハーツ」などに出演されていました。

ランジャタイ賞レースの成績

2015年　第14回漫才新人大賞で決勝進出

M-1めっちゃ出てるんですね！2021年の決勝が楽しみです。

まとめ

ランジャタイのコンビ名の由来や、経歴プロフィールなどをまとめてみました。

2021年、M-1グランプリ決勝進出で大注目のランジャタイ

おもしろエピソードも多くあるようなので、またまとめていきますね！